療養担当規則等に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等

入院基本料(地域一般入院料3)について

当院では、1日に8人以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務しています。
時間帯毎の看護配置(傾斜配置)は次の通りです。<2交代制>
9時~17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
17時~翌9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は18人以内です。

入院療養計画、感染防止対策、医療安全体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣の定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

後発医薬品使用体制について

当院では、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品使用体制加算3を算定しております。

明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の負担のない方についても、無料で発行いたします。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出下さい。

入院食事療養について

当院では、入院食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。(食)第335号
入院時食事療養費に関する特別管理により、食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時適温で提供しております。
また、夕食は午後6時以降の提供となります。

東海北陸厚生局への届出事項(当院は、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています)

基本診療料の施設基準等に係る届出
・一般病棟入院基本料(地域一般入院料3)・後発医薬品使用体制加算3・看護配置加算・看護補助加算・機能強化加算・診療録管理体制加算3・データ提出加算1,3ロ・医療DX推進体制整備加算・外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ・入院ベースアップ評価料
特掲診療料の施設基準等に係る届出
・運動器リハビリテーション(Ⅲ)・呼吸器リハビリテーション(Ⅱ)・CT撮影及びMRI撮影
・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術・別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料・がん治療連携指導料・コンタクトレンズ検査料1
・ニコチン依存症管理料・電子的診療情報評価料
入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養の基準等に係る届出
・入院時食事療養/入院時生活療養(Ⅰ)

自費料金一覧表

当院では保険診療に該当しない保険外負担の料金について、下記の通り、その使用料、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。

単位:円(税込)

項目 料金 備考
保険外併用療養費 室料差額料
(1日につき)
個室特
(1名)
1室
301号室 6,000円 洗面台、専用TV、専用冷蔵庫、チェア、時計、湯沸かし機、ドレッサー、簡易付き添いベッド 24時間空調稼動
個室A
(1名)
1室
302号室 3,000円 チェア、サイドテーブル、時計 簡易付き添いベッド
2人室
3人室
201号室
307号室
1,000円 チェア、サイドテーブル
入院の期間が180日を超える入院の徴収費用※1 1,650円 1日につき
保険外負担 衣類・タオルセット 528円 1日につき
衣類セット 440円 1日につき
タオルセット 264円 1日につき
紙おむつAセット 495円 1日につき
紙おむつBセット 385円 1日につき
イヤホン代 330円 1個につき
床頭台金庫用カードキー再作成料 550円 紛失時・1本につき
楽呑み 660円 1個につき
診察券再発行手数料 50円 1枚につき
文書料 診断書・証明書(一般的なもの) 3,300円 1通につき

 

※1.厚労省が定める状態にある患者様を除きます。